慈怡法師様講演会
2010年6月13日(日)大阪協會にて、
慈怡法師様による佛教講座が催されました。
大和協会會長・副會長・秘書長・理事の6名で参加して参りました。
慈怡法師様は、日本大和協會の初代指導法師様であり、
また日本の総本山として建設の始まった群馬佛光山寺の開山ご住職として
私たち大和協会員に星雲大法師様の説かれる人間仏教を熱心にご指導されました。
その甲斐あって大師様の提唱する人間佛教の本土化に大きな貢献をなされました。
演目は「釈尊の教え」で 「自己認識」「精進修行」「自分の生命を充実」についてでした。
講演では、御母堂様が今年1月、昼食後日課の一寝入りされた時、眠るように成佛され、因果応報なのか、
この世の不思議を感じたと話されておりました。
苦諦(人生は苦である。苦を認識すれば自然体になり、楽になる。)道諦(八正道)正見・
正思・正語・正業・正命・正精進・正念・正定の道を極めれば、煩悩を滅せられる
とのありがたいお話がありました。
<佛光世紀21号>