2007年8月7日火曜日

大阪協会の伊香保訪問記


大阪佛光山寺の永平指導法師と共に大阪協会の方42 名が、2005年3月19日早朝に下仁田布教所に来訪しました。大阪協会の方は、2005年3月18日の夜10 時に大阪を出発し、夜行バスにて下仁田に朝7時45分に到着しました。日本大和協会の方も布教所の前にて「歓迎の歌」で出迎えました。夜行バスにて大変お疲れにも関わらず、皆さんが私ども大和協会の出迎えに心暖かく感謝の気持ちでお応え頂き、佛光山寺の「人間佛教」の実践を深く感じることができました。
この日は快晴となり、風もなく、寒さも緩み、朝食は布教所の庭にて暖かい食事をとりました。今回の大阪協会の方々への食事は、会長夫人が徹夜にて用意したとのことで、私ども大和協会としても、会長夫人に感謝の気持ちに絶えません。朝食後は、大阪協会との交流会にて意見を交わし、今後の佛光山寺の発展と大阪協会並びに日本大和協会の発展をお互いに約束しました。その後、永平法師より記念品が日本大和協会の会長に手渡されました。
昼食後、伊香保の「卯三郎こけし」工場を見学し、それから水澤観音寺を見学して、日本総本山予定地に向かいました。建設予定地には夕方4時頃に到着し、寒さが強くなってきているにも関わらず、全員が御山に向かってお経を唱えている姿は、とてもすばらしい光景でした。また、現地の倉庫に掲示している施設の概要図や計画図を眺めながら、工事の着工は?完成は? といった質問が皆様から飛び出し、楽しみにしています!また必ず来ますよ!日本大和協会の皆さん、慈怡法師と協力してすばらしい日本総本山を作ってください!との 暖かい励ましがありました。
<佛光世紀3号>