2007年8月30日木曜日

「星雲大師生誕法會参加の旅」 参加会員の感想報告


「均頭小中学校の生徒は羨ましい」

均頭小中学校を訪問した時、初めて訪れた気がしませんでした。私自身中学から筑波大学の試験的学校に一期生として入学し、親元を離れて寮生活を送った経験があるからです。
少年は教育の仕方によって無限に成長するし、少年時代の経験は一生を左右するといっても過言ではい。真に正しい教育、文化、道徳を教え、様々な貴重な体験(愛別離苦)をさせ、人に施す人間になるよう教えることが大切である。
世の中はすべて「空」であるという佛教の基本を教え、目標を高く持ち、達成に向かって弛まぬ努力を続ける。佛光山寺の佛教教育はまさしく本物教育であり、台湾に留まらず、世界中に佛教小中学校を広めて頂きたいと思う。そのような環境で勉強をしている均頭小中学校の生徒は羨ましい限りである。
<佛光世紀6号>