2007年8月30日木曜日

「星雲大師生誕法會参加の旅」 参加会員の感想報告


「心の豊かさの大切さ」

台湾へは3度めの旅となりましたが、3回目ということもあり、なんだかとても懐かしいような気分ににりました。
今回も二日目の朝、本山地下にそれは壮大な極楽浄土までの道筋を描いた場所の見学をさせていただきました。それにしても、スケールの大きさにはびっくりしました。たくさんの電飾やわかりやすいレリーフ等で、老若男女が誰にでもわかりやすく表現されていました。3回行ってもまだ、本山を全て廻りきらないのですから、その広さには恐れ入りました。日本ももっと、心の教育に力を入れるべきだとつくづく感じました。心の温かさや優しさがあってこそ、本当の技術や知識も生かせるのではと思います。私もついつい、EQの高さより、IQの高さのほうに目が向きがちですが、両方のバランスがとれてこそ人間のバランスもとれるのでしょうね。佛光山南華学館では、のびのびとした明るい感じで、心の豊かさを感じさせるものばかりでした。
今回は心の豊かさの大切さを改めて認識させられる充実した旅でした。お世話になったかたがたに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
<佛光世紀6号>